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2011年4月13日 (水)

桜満開の嵐山駅

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実は・・・、当初4月から予定されていた住処の熊谷辺りへの移転は依然続く電力事情の悪さから当分の間延期になってしまいました。計画停電も当分の間行われないようですし、業務に差し支えはないと思うのですが、何かあったときに役立たずの新人に居られると困るんだよ!というのが会社の本音でしょうか。あぁ、せっかく桜満開の広瀬川原に入り浸れるところだったのに…。延期の間に白紙撤回なんてことが無ければ良いのですが…。まあその分休みは結構与えられ、そこそこ遊んで暮らせているわけなのです。

しかしながらこの熊谷行き延期は私にとって結構痛いものであったりします。3月までは大学までの定期がありましたから、西武周りで行くにも、熊谷経由で行くにも、秩父へは定期にほんの少しのプラスで到達出来ていたのです。しかしながら今現在、自宅から秩父に向かうとなるとそれなりの出費。JR熊谷周りで行こうもんならね、片道1620円ですよ。自動券売機で買える最高金額じゃないですか!これでは従来のように、おいそれと秩父入りは出来ないのです。18きっぷ使った方が安いんですから。だからと言って熊谷ごときに18使うのもなんだか・・・。広瀬川原の桜は来年に持ち越しか。まあきっと嫌というほど見られるであろう。

というわけで、余った18きっぷを金券ショップで入手し、散々迷った結果、熊谷は却下して、再度西へ。3月末に通常なら見られたであろう桜が見れなかっただけにリベンジも兼ねて。この期間、すでにムーンライトながらの設定は無いため夜行バスで出発し、「スーパー漁船」経由で関西から四国をぐるっと回ったわけです。帰りは御馴染のジャンボフェリー。はっきり言って消化旅行に近いため、特にこれと書くようなネタは無いのですが。

まあ書くとすればこれでしょうか。

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度々関西は訪問行っているものの、これまで土休日になかなか休みが取れず、またハイシーズンは現地が混雑するためそれを嫌悪し、シーズンをずらしていたために、このような行楽用の臨時列車の恩恵を授かれずにいました。特に最近、JRのホリデー快速シリーズ等の臨時列車はめっき少なくなってしまい、車両も・・・なことが多く本当につまらないものになっておりますので、かつての鎌倉時代を彷彿させる阪急の嵐山直通列車はかなり魅力的なわけで、今回帰りがてらに訪問することに。もっとも阪急もかつては日中全時間帯にわたって臨時ダイヤをこしらえていた時期もあり、さくらヘッドマークもほぼ全編成に掲出されていたりとその様はなかなかのもので、それと比べれば規模は縮小されていますが、近年の臨時列車は神戸・宝塚から嵐山まで(或いは嵐山~河原町)直通というところが面白いところです。

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おそらくふつうに梅田と河原町を結んでいては対JRで勝ち目は無いわけで、その穴を狙っているともいえます。かつてはJRも春と秋にはJR神戸線方面から嵐山直通を走らせていましたが、福知山線の事故後あたりから設定が無くなっていますし。特に今期からの目玉は京とれいんの投入ですね。「定期利用客は減少の一方の中で鉄道利用者を増やす=維持するには観光利用のお客様を増やすしかない」というセオリーが反映された結果でもあり、私としては嬉しい限り。どうも最近、私鉄のみを総合的に限ると東高西低な部分も否め(車両は依然西高東低ですがね;;)ませんので、観光輸送分野での私鉄王国の復権を望みたいところ(都市間輸送はもう無理でしょうから)です。JR西は現在、観光にそこまで手を回すような余裕は無いそうですし・・・。近年スルッとKANSAI加盟各社局で連携した方面別の一日乗車券(※※チケット)の発売も活発化しておりますので、巻き返しの期は熟しているのではないでしょうか。地域と一体になれるのも私鉄の強みですし。

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いつも訪れる度、あまりの閑散ぶりに寂しくなる阪急嵐山駅ですが、さすがにシーズンの土日というだけあって賑わっていました。乗降分離して、臨時改札へ誘導させられるのも初体験でした。直通効果で増えたのか、それともただ単にシーズンは混むのかは定かではありませんが賑わっているに越したことはありません。

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そしてこちらが6300系改、京とれいん。ドー●デザイ●研究所や他のデザイナーに頼ることなく、自前で改造したという点も評価出来ます。私としてはここまでデザイナーズトレインが増えてくると何もデザイナーに任せなくとも見よう見まねで作れてしまうと思うのですが、現実そういう簡単なことではないのでしょうか??

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5月以降京とれいんは梅田~河原町間の運行となりますので、桜との共演はある意味貴重なものになったのでしょうか。また今後の臨時列車の運行体系がどうなるのかも気になるところです。

広瀬川原からとんだ無茶ぶりでしたが、こんな感じで今回は終わらせていただこうと思います。

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コメント

阪急がかつて嵐山直通の臨時急行をばんばん走らせていたときは確か土休日が15分サイクルだった時代ですよね。
当時は1時間あたり16本だったから、現在の1時間あたり18本だと臨時列車が入れにくいというのもあるでしょうか。

5月から土休日の定期列車になる京とれいん、どうせならシーズンは嵐山へ振り替えてもらいたいですね。まぁ、定期列車運休は問題かもしれませんが。

投稿: MOGUPON | 2011年4月20日 (水) 23時57分

MOGUPON様、引き続きコメントありがとうございます。

はい、かなり前は今のように嵐山直通をやっていたと思います。サイクルの方は??ですが、おそらく15分かと。2000年あたりになって特急10分毎化とかが始まってくると、定期の急行や準急の高槻市~河原町を通過運転させる臨時特急や、いい古都Expressになっていきましたよね。しかしこれ、上りは茨木市で特急に抜かれるというやる気のなさだったと思います。もっとも今の快速特急と臨時特急も特急の後追いなのでチンタラですが。

そうですね。京とれいんは嵐山で固定でもいいような気もします。

投稿: エンケチ | 2011年4月21日 (木) 17時21分

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