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2010年10月19日 (火)

Thai land Rail trip vol.1 (序)

水上マーケットに寺院仏閣、土産屋でボラれて帰ってくるだけの旅行なんて・・・。

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だったら国有鉄道で行きましょう。古き良き鉄道風景を求めて・・・。

というわけで、突如決まった7月下旬のバンコク遠征旅行記です。なんとなく書きたくなったので・・・。というか、今月末再度訪問することになったため、記憶が曖昧になりそうだというのもあるのですがね。本来、ジャカルタよりこっちを先に書くべきですよね。まあいいや。気にしない気にしない。

2010年7月29日11:19 はこね8号 新宿行き

キター!!というのもいきなりやってきた旧塗装車7004F!!幸先の良いスタートです。この先が楽しみだ。と、まあしょっぱなからローカルな?鉄ネタで盛り上がりを見せてしまい、おおよそ海外逃亡とは思えない出で立ちですが……海外企画第二弾です。行く先は、乗り鉄の聖地、タイ国鉄。そもそもの始まりは、我が家の祖父がタイに行きたいと言い出し、そのお目付役兼無免許旅程管理者として同行することとなったことにあるのですが。自分自身タイは行きたかったし、くだらない観光地にはもう行きたくない等々注文の多い要求をしてくる頑固じいさんを、ならば国鉄に乗り回させてしまえ(←鉄道に乗るとは言ってあるが、本人には全く行程は知らせていない)ということになりまして、今回の旅行が急遽決まったわけ。まさかインドネシアの前に海外ネタが来るとは思わなかった。でもこのおかげで夏休みの予定が完全にパンクしたねww。

別にロングシートでいいじゃんと私は思っていたのだが、祖父がロマンスカーに乗ると言い出し、ちょうどぴったり良いあったのでホームで特急券を購入。まあいいや、特急スタンプラリーの景品2人分貰えるし。ちなみに爺さんは全くの非鉄。知識はゼロに等しい。でもバーミリオンオレンジの旧塗装には喜んでたよ。最近の華奢な新型は嫌いなんだとさ。

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まさかの旧塗装ご登場!!

夏休みに入ったばかりということで、ロマンスカー先頭部は終始ちびっこたちで賑わっておりました。乗り物自体が旅の思い出(被写体)になるってのも鉄旅ならではですよね(おかげでどうしても誰かしら写り込んでしまいますが、旧塗装が来たよってことで一枚)。しかし鉄道会社はそんな行為をこれまで傍観するという何とももったいないことをしていたわけです。しかし、ここのところの高速道路料金値下げ絡みで慌てた鉄道会社は、そんなちびっこたちをを今後も取り込むために、スタンプラリーなんてものを急に始めたわけですね。前にも書きましたが、危機に直面するまで動かないのが鉄道会社の性分なのです。まあ何はともあれ、新宿で景品を交換し山手線で日暮里を目指します。例の「スタンプラリーのために」ね。こんなキャンペーンなかったら直行バス使ってますよ・・・(迷惑なラリー参加者)。

2010年7月29日13:05 スカイライナー33号 成田空港行き

さて、日暮里だ。東京西部神奈川民には全く馴染の無い駅。さっそくやらかしました。降りてすぐの階段上ったら、京成には行けま、せん。仕方ないので常磐ホームに降りて仕切り直し。しかもSuicaで入ったもんだから連絡改札は使えま、せん。くそペンギンめ。京成も京成で旅行代理店で発券すると裏が白い乗車券なんですね。これでは仕方ない。散々遠回りさせられて、完成ほやほやのライナーホームへ。ロマンスカーに乗ったおかげで、20分前の31号に余裕で間にあってしまった。だが、31号の前は40分穴が開いているためホーム上は人だらけ。これではろくに写真も撮れない。駅も車内も。33号取っておいて正解でした。31号が出ると10分後にシティ87号がやってきて、そのまた10分後が乗車するスカイ33号。そしてこれが行くと40分有料特急は来ない大穴タイム突入。このいびつな運転間隔は成田湯川以遠の単線が弊害となっているのですが。もちろん10分後のシティはそれこそ空気を運ぶような状態で発車し、33号も乗車率は半分以下だったから、利用が伸びなければそのうち従来の40分間隔に戻ってしまうかもしれませんね。
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ピコピコ 経由成田スカイアクセス線に加えてさらに北総線経由と書くほどの周知徹底ぶり

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ほぼ満席だった31号

いよいよ、一応本日のお目当て新型スカイライナーと成田スカイアクセス線の乗車です。椅子堅い。ちなみに爺さんもこれが第一声。まあこんな華奢な車両も36分の辛抱です。高砂をそろーりそろりと通過。ウネウネと転線を終えると、スピードがグンと上がり北総線内へ。しかし130km/hといってもあまりにも静かで速く感じない。ただ、速度はほとんど衰えることなく印旛日本医大へ。かつてのスカイライナーと比べればかなりの進歩。で、ここからが新線区間、引き上げ線を過ぎたあたりで速度は一段と速くなる。おそらくこれが160km/h。だが、周囲は緑豊かな大自然?ということで比較物が無く、どうも迫力に欠けてしまいます。それでもラストスパートであっさりとフルスペック120km/h運転中のE217を抜き去ってしまったときにはこれが160km/hなんだと実感。そして定刻通り終点成田空港に到着。云十年前にN'EXでまだ着かねぇのか!という思いをしたことを考えれば、確かに速かった。が、スタンプラリーの景品を交換しようとしたら、窓口のおっさんに「そんなキャンペーンやってるの?オラは知らねぇ」的態度を取られ、京成の評価は地の底に落ちた。本気でコイツ知らなかったらしい。


2010年7月29日16:55 タイ国際航空TG677 バンコク スワンナプーム行き

昨年はほぼ初めての国際便で大騒ぎしたが、そんなことはもちろんなく、いたってフツーな感じ。座席に液晶付いてたけど、もはや使うことも無く・・・。飯食って寝て、起きて、アイスが配給されたらバンコクに着いていました。

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ピコピコ

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品質侵害クラーム(笑)

これだから飛行機はつまらないね。でも、こうしてみるとマレーシア航空やっぱりサービス良かったよなぁ。空港着いても、今回はKNTでホテルとセットのプランで購入しているため、タクシー交渉ですったもんだもなく(というかあれはスカルノハッタリだけか)、現地係員がお出迎え。でも、この便に乗っていたのは我々だけ。大丈夫なのか?KNT。ホテルまでの間、ひたすらボッター現地パックを勧められたけど、全て御断り。現地添乗員にしてみれば、これの獲得に食いつなげるかがかかっているのだから、必死になります。流石に申し訳ないのでちょっと多めにチップを渡して、ゴメンナサイしておく。高速道路にはエアポートレイルリンクがほぼ並行し、只今絶賛試運転中。こんな夜遅い時間でも運転がされており、営業運転さながらだがプレオープンということで乗車日・時間も限定、そして外国人はまだ乗れないらしい。次来るときは正式開業しているだろうし、大手を振ってHISの航空券だけで乗り込めそうですな。

2010年7月29日23:00 ホテル バイヨークスカイ着

空港からは30分程でホテル着。バタビアと同じくらいですね。地図を見た限りだと新市街っぽかったが、すでにこの前爆破された伊勢丹周辺の新々市街が形成され、だいぶ落ちぶれた感じでバタビアとなんだか同じ匂いがしたww。

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ホテルの前はこんな感じ 夜でも賑やか(後日撮影)

まあでも治安は雲泥の差で、こんな時間でも観光客が露天や屋台周辺をうじゃうじゃ歩いている。本当の旧市街は国鉄駅の方にあるのでそちらはどうなっているのかはわからないが。とりあえず、今回の滞在地は観光地化が進んでいるが、伊勢丹界隈ほどではなく、ちょうどいい感じにバンコクらしさが感じられる、家族との旅行にはおあつらえ向きな感じ。本当は国鉄中央駅近くのホテルを希望したんだけどなぁ・・・。でも、いい感じに汚らしい街でほっと一息。これならテロに狙われることもなかろう。ホテルも地元資本だし安心安心。その上、このホテル、バタビアと同じく四つ星、そして安くて快適抜群の部屋の広さ。しかも今回、KNTで一番安いプランで申し込んだのに何ちゃらスイートという部屋が割り当てられたというね。もういたれりつくせりですな。ただ高いだけのブランドもののくだらん外資より絶対良い。だいたいブランドにモノを言わせるボッターは爆破されるからね。

さて、街歩きもOKそうなのでちょくら散策。ホテル近くには国鉄線路とエアポートレイルリンクの駅もあるしね。てか、セブンイレブン多すぎww。何メートル間隔に出店してんだよ。証拠写真は無いんだけどね。
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ちょろっと暗くて怪しい感じがまた良いですよね

周辺は露店や屋台がひしめき合い、本当に活気に溢れている。それもインドネシアとはまた一味違って気軽に立ち寄れる感じ。まあ向こうも相当観光客慣れしてるし。これが観光立国しているかしていないかの違いですね。今回をバネにバタビア周辺の露店にも挑戦しようかな(挑戦してきました)。肝心のエアポートレイルリンクRatchaprarop駅は明りは煌々と灯っているものの、入口にはロープが貼られ、番人が立っており、撮影許可は下りませんでした・・・。まあ下から見上げた図だけ撮っておきましょう。ちなみに直下を国鉄線路が通っていますが、貧民屈を乗り換えさせないためか、駅は千鳥配置され、ここでの乗降は出来ません。国鉄Makkasan駅までは約800m程。でも真っ暗でちょっと怪しいので今回は断念。踏切には列車通過時刻が書いてあったので、時刻はわかったので良しとしましょう。でも、ここに駅があれば国鉄中央駅までのアクセスも文句なしに良くなるのにな。このあたりで切り上げてホテルに戻りましょうか、明日も早いですしね。

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部屋から見下ろせるRatchaprarop駅

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エアポートレイルリンクの可愛い手書き張り紙

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下が国鉄の踏切。高架がエアポートレイルリンク。

と、ここでコメディアン軍団のお出ましか!?いやいや、そんなことは無い。いくら地元資本と言ったってここはジャカルタではない。ちゃんとマトモな英語話すし、日本人スタッフだって常駐。ネタには困るが、利用するには本当に素晴らしいホテル。ちょっくら小腹が減ったのでホテルに併設されてるファミリーマートへ。

平均的な物価はインドネシアよりも高いはずなのだが、何故か食いもんの価格が以上に安い。安すぎる。コタプライスよりもはるかに安い。おそらく食糧自給率が相当に高いのだろうけど、これ乗り鉄には朗報だよね。500mlのペットボトルも相場は50円~80円位の様子。ジャカルタでも場所によっては飲料だけは日本と変わらなかっただけにこれには驚き。

とまあ、そんな感じで無事一日目を終えた(東京→バンコク移動しただけだが・・・)。ちなみに、金庫はちゃんと固定されており動きませんでしたww


第一夜終了。
つづく

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